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ユヌスとグラミーン銀行がノーベル平和賞を受賞した。受賞すべくして受賞した価値あるノーベル賞だ。2001年に竹田茂夫の「信用と信頼の経済学」(NHKブックス)を読んだときに受けたショックが記憶に新しい。1976年にユヌスがはじめたグラミーン銀行は貧困から抜け出すまったくあたらしい方法を「貨幣と信用」がもたらす力をたくみに利用することで編み出した。ユヌスが強調するのは貨幣や信用は商業や産業の単なる潤滑油ではなく、経済的なパワーを創り出す、したがってまた社会的なパワーをも創り出すという点にある。ユヌスは信用を受ける機会は基本的人権のひとつであるとさえ言っている。

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このページは、藤田ひかるが2006年10月13日 23:18に書いたブログ記事です。

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