雪印の不祥事。弁護するわけではないが、雪印は被害者と判定する。浅はかな一部社員のために多くの善良な社員とその家族が悲しい思いをしている。そして畜産農家、関係業界の被害を受けた者は同じ思いだ。
悪人はきちんとした当初案の買い上げルールを骨抜きにし、出来心を誘発させた農林省担当者。本人らは悪人である自覚がないので始末が悪い。そして真の悪人はその決定を引き出した議員だ。とくに圧力をかけた議員は最大の犯罪者だ。
私の推測だが、悪人のグループは当初法の抜け穴を作って利用しようとしたが、うまくいきそうにないので敢えてザル法への転換を画策した。そしてへまな連中が喰らいつくのを待って見せしめにしたのだ。大手企業でこのような連中が出てくるのはおおかた想像できる。日本の企業でサラリーマンのレベルはこんなものだからだ。おそらく、他社でも同じことが行われたにちがいない。雪印ははめられたといってよい。

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