前例にない

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薬事法の何たるかがわかっているわけではないのだが、この議論がなにを言おうとしているかはわかる。メディアの技術に関する理解が法律の解釈では間に合わないということではないのか。官僚の受け答えは結局事例の反復でしかありえない。突然変異は官僚にとって致命的な誤りでしかない。それを知っていていきり立つ委員(宮内会長)の見識もいまひとつだ。要は法律を改定せざるを得ないということに尽きる。それがよい改定になるのか、悪い改定になるのか想像すれば結論はあきらかだが。

このような事態はどこの法治国家でもありうることなのか。おそらく、ありうることだろう。この事態を避けるには法律のきめ細かい改定しかないのか。そこが私にはよくわからない。突然変異を許し、判例として確立していくもっと自然な方法があるのではないだろうか。宮内氏が真に主張したいところはそこにあるのではないか。だれもがその方法がわからず、いらだっている。

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このページは、藤田ひかるが2003年9月 8日 13:50に書いたブログ記事です。

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