7月21日に記述した米国に対する英国内の感情は行き着くところまでいくのだろうか。
親しい者ほどだまされたときの落胆は大きい。英国国民はきっとだまされたと思っているにちがいない。
わが国はだまされていないのか?だまされていても友好国は友好国でそれを飲み込もうということだろうし、政治決断の背景は民主主義の大義のもとでは枝葉末節だということなのだろう。
しかし今回のごとく「日本は敵対する国としてテロの標的にする」と明言されると、それを乗り越えてどこまで米国と運命を共にすることを決断できるのだろうか。自らの国力で解決できることの限界はどこにあるのか。これまでの中国、フランス、ドイツの発言とテロに巻き込まれたトルコの現状を見て政治のむつかしさをつくづく思う。米国の苦悩は株価にも表れている。
