米国と英国の報告書

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英国米国も遂にというか、やっとというか真実を認めた。しかし、他の国であればさらに長期を要したであろう。ここまでくるとやはり両国はたいしたものだという気がする。非を認める仕組みがきちんとできている。そして、現実にそれが公表されるという点がすばらしい。当初の判断の誤りがあったとしても、それをなんとかカバーしようとする復元力が働いている。一方でこの誤った判断のおかげで多くの人々が生命を失い、いわれなき虐待をうけたという事実を消し去ることはできないから、これを犯罪として裁くというところまでたどり着くことができるのかどうかはわからない。公表された報告書も、きわめて政治的色彩が強く、法にもとづく正義の判定というより、事実の公表に関する政治的な立場の開陳に終始しているように感じられる。が、しかし、それでもこのような報告書が出るという点が評価されるべきだろう。

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このページは、藤田ひかるが2004年10月 7日 20:58に書いたブログ記事です。

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