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豚インフルエンザがフェーズ4に格上げでマスコミの論調が一気に変わった。なにやらよくわからないが、たいへんな事態に進みつつあるというトーンだ。特にバラエティ番組では関心を一気に集めて視聴率を稼ごうとしているとしか思えない。煽っているような番組が多い。
つくづく正しい報道と正確な情報の伝達はむつかしいものだと思う。
これは言語や言葉に関する困難であると同時に、経済や感情の困難でもあるだろう。マスコミの責任は非常に重い。
現状は世界中の人的物的な交流を今まで以上に活発にしないと経済の破綻をきたすリスクが増大している。この一番大事な時にこういった問題が起こったということはある意味で非常に不幸なタイミングといえる。問題なく流通する人とモノの流れがフォーカスされ、問題を引き起こすかのような報道がなされるのはそれこそ大きな問題だ。
感染者には気の毒だが、社会の安全のため、一時的に隔離されるのはやむを得ない措置でもある。
要は正確な情報と正確で必要かつ十分な対応がなされるべきで、それ以上でも以下でも具合が悪い。特に反応の過剰はなにより避けるべき態度だろう。

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このブログ記事について

このページは、藤田ひかるが2009年4月29日 13:45に書いたブログ記事です。

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