GMの問題が明日期限を迎える。
大きな焦点は雇用問題でもある。米国は雇用の流動性が高いとはいっても特にGMのように正規雇用者が多数雇用されているところで法的整理に入ることが決まった場合、社会的な影響は甚大だ。雇用が守られると考えていた多くの人たちが他産業へ移動せざるをえない。今回の不況は特にメーカーに大きな犠牲を強いる構造改革の側面が強くある。部品メーカーをはじめ関連するメーカーでの影響が連鎖的に拡大することだろう。米国国内の製造業就業人員の減少は記録的なものになるだろう。そして、これは世界的にも製造業に就業している被雇用者の人員の減少をもたらすことだろう。世界的な構造改革が始まろうとしているといえる。
