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西田外務審議官、大使へ転出…官邸との折り合い悪く

 麻生外相は5日、西田恒夫外務審議官(政治担当)(59)を来年1月に大使に転出させる人事を内定した。転出先はG8(主要8か国)メンバー国が有力だ。

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 2005年8月の就任から1年あまりしかたっていないことに加え、最近の安倍首相の外国訪問同行団から外れていたことから、政府・与党内では「事実上の更迭」との見方が出ている。

 西田氏はこれまで、ロシア課長、経済協力局長、総合外交政策局長などを歴任。7月に北朝鮮がミサイルを発射した際、国連安全保障理事会決議の取り まとめで「弱い対応をとった」(政府筋)ことが安倍官房長官(当時)の不興を買ったとされる。安倍政権発足後は、首相官邸との折り合いの悪さが指摘されて いた。

 11月には、西田氏が記者との懇談で首相批判をしたとする週刊誌報道があり、鈴木宗男衆院議員が質問主意書を提出した。

2006年12月5日14時57分  読売新聞)
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