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私にとっての問題集(平成13年7月15日) |
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1 |
経済指標と、情報の関連。デリバティブ取引は現在でもなにも解明されていない。便宜的な前提がさまざまな衣裳を纏ってリスクを取ろうとする投資家に採用されている。19世紀オランダのチューリップ投機の再現が今も続いており、本質的にはなにも変わっていない。これらは、会計制度の統一とともにシンプルな問題に集約され、コントロールの方法が模索されるうちに、貨幣に代わるサイトカインのような働きをする媒体が自然発生してくるだろう。これの見取り図を描くことが私の第一の問題。 |
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2 |
法律の生まれるところには必ず意思が働いている。意思の概念成立には、大衆が一致して気の付く問題の存在がある。それは悪の成立であり、大多数の人間にとっての内と外の区別である。流動的でその都度判断をするべき問題がこうしてどんどん固定化して法律となっていく。見直される必然性はどうして判定されるのか。欲望そして憎悪の強さが圧力となり、さらに公平性や透明性を標榜した嫉妬により法律は精緻化する。法律は精緻化すればするほど守ろうとする善良な人間にはいっそう厳しくなり、裏をかこうとする悪人にはますます都合がよくなる。この人類が努力すればするほど本来の目的とは離れたところへ行ってしまう制度は何とかならないのか。この問題の解決見取り図を描くことが私の第二の問題。 |
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最近みつけたヒントは問題の2に対する解決策を与えてくれるかもしれない。(平成15年1月27日)
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ニール・スチーブンスンの「ザ・コンフュージョン」は問題の1についての小説だ。(平成16年4月29日)