インターネット

 

    インターネットの可能性は想像ができない。

    独自の世界が人間の意図と意志を超えて生成している。

    世界で最初のインターネット、日本で最初のインターネット。最初にWEBページを作った人は現在のインターネットを想像しただろうか。

    インターネットの成長は生命現象そのものだ。それはいまのところ制限される境界を持たないので拡張の歯止めがない。

    インターネットの生命は短い。その命はますます短くなる傾向にある。動画への移行により瞬間の命へと変化している。そして空間的には急速にグローバル化している。

    インターネットは保存されない。それは胡散霧消している。NET上に展開しているページを主催する個人は、記録性という幻想を持っているがモノではないページはもろい。うたかたそのものである。

    インターネットは本質的に個人のものである。団体、法人、国家はなじまない。

    インターネットは表裏を許さない。そこには秘密を許容しないオープンな世界がある。そして全てがあばかれる。非覆蔵性の真理が垣間見える。小手先の技術や嘘は直ちに集中攻撃に晒される。